UroLift® システム
UroLift®システムは低侵襲治療です。
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迅速な症状の緩和と回復1,2
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低いカテーテル留置率1,3-7
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新たに発症した持続性の勃起不全または射精機能不全の報告なし2
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実証された5年間の持続性3
患者さんが選択するさまざまな治療の選択肢*:
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薬物療法
(60-70%) -
経過観察
(30-35%) -
手術療法
(1-5%)
調査では、現在薬物療法をされている男性の半数以上**が、不快な副作用を経験しています。めまい、疲労、および活力の低下/不足などが、最も一般的な副作用です。 毎年、患者の約26%が不十分な 症状緩和、副作用などのために、薬物療法を中止しています *
BPHの薬物療法や大きな外科手術に代わる治療を求めている患者さんにとって、
UroLift® システムは実績ある治療の選択肢です。
UroLift®とその他の治療法との比較を確認
5年間のデータ
UroLift® システムで迅速、耐久性、再現性のある結果が証明:
IPSSの改善
IPSS(国際前立腺症状スコア)の平均的な低下に見られるLUTSの改善は、さまざまな研究で一貫して見られ、2週間以内に症状が緩和し、効果が5年間持続することを示しています3。1年後におけるIPSSの改善は、薬物療法よりも良好となっています2,8。
生活の質の改善
また、生活の質も有意に改善し、IPSS QOLおよびBPHインパクトインデックスは、5年後において、それぞれ50%および52%の改善を維持しています(p<0.0001)3。
排尿量の改善
LUTSの改善に加え、UroLift®システムによる治療では、最大尿流量(Qmax)が3.5 mL/秒(44%)となり、平均的に有意に改善し、それが5年後まで持続したことが実証されています(p<0.0001)3。
低い再治療率
UroLift® システムで治癒しなかった場合の外科的介入率は、5年後で約13.6%、1年間あたりでは2~3%となっています3。UroLift®システムでの臨床試験において、術後1年後で、膀胱頸部硬化、出血、緊張性尿失禁による追加的な外科的介入の必要性はありませんでした2。
論文
22本の厳選された論文と、140本以上の査読付き論文の臨床結果は、UroLift®システムによる治療が、症状、排尿量および生活の質に迅速かつ有意な改善をもたらし、それが5年間持続することを証明しています3。
論文の概要UroLift®システムに関する最新情報の入手
*APACのOUS市場モデルに基づいた経営陣の推定。
**Teleflex l NeoTract 2020で実施した、米国人男性1,000人と米国人女性1,000人を対象とした調査に基づいた結果。
サンプルサイズは質問の適格性によって異なる場合があります。
***他の治療と同様に、結果は症例ごとに異なる場合があります。
参考文献
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Shore, Can J Urol 2014
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Roehrborn, J Urology 2013
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Roehrborn et al. Can J Urol 2017
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Bachmann, Eur Urol 2014 May
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Mollengarden, Prostate Cancer Prostatic Dis 2018
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8.
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Tubaro, Drugs Aging 2003
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NeoTract US Market Model estimates for 2020 based on IQVIA data, data on file