治療法について

UroLift™システムは、男性における側葉肥大や中葉肥大などの前立腺肥大症(BPH)に続発する尿路閉塞に起因する症状の治療に対する適応が示されています。

医師による資料を参照する
肥大した前立腺

肥大した前立腺により尿道が狭くなることや、閉塞することがあります。

ステップ1

閉塞した尿道を通してUroLift™デリバリーデバイスを使用して、肥大した前立腺にアクセスします。

ステップ2

小型のUroLift™インプラントを永続的に留置し、肥大した前立腺組織を吊り上げ、尿路の妨げにならない場所に保持します。

ステップ3

UroLift™デリバリーデバイスを除去し、尿道が開いた状態を維持することにより、尿流を改善し、BPHの症状を持続的に緩和します。

実績あるUroLift™システムの作用機序

  • リアルワールドと臨床試験において安定した耐久性を示す唯一のBPH MIST4,5

  • 先進的なBPH施術法のなかでも優れた患者のエクスペリエンス*4,6-7

  • BPH薬物療法に代わる早期治療法5

  • 最も多くの研究対象となったBPH MISTのひとつ
    (査読付臨床論文145件以上、被験患者12,000人)

UroLift™システムを使用して治療した場合、将来的にUroLift™システムによる治療やTURP、レーザー治療を実施することもできます5

UroLift™デリバリーデバイス
/インプラント

泌尿器専門医に相談する

UroLift™の製品ラインには、あらゆるタイプの前立腺に対応した設計を備えた製品を取り揃えています。

MRI情報

非臨床試験では、インプラントがMR条件付きであることが実証されています。
詳しい情報については 添付文書 をご確認ください。

本品を留置した患者に対して MRI 検査する場合は、以下の条件を満していることを確認すること。 以下の条件下では、インプラ

ントは 15 分間の連続スキャン(パルスシーケンスに従う)の後、2.4 ℃の最大温度上昇を引き起こすことが、予想される

・ 静磁場 3.0 テスラ以下

・ 最大空間傾斜磁 場 1,500 ガウス /cm 15 T/m )(外挿)以下

・ 15 分間のスキャン(パルスシーケンスに従う)についてMR装置によって報告される最大全身平均比吸収率(SAR)4W/kg(第一次水準管理操作モード)

※グラディエントエコーパルスシーケンス 及び 3.0 テスラ MR装置を用いて撮像した場合、デバイスに起因する画像アーチファクトが本品のインプラントから約 15 mm に及ぶことに留意すること。

詳細はこちらへ

*患者のエクスペリエンスとは、短時間での症状の緩和と低リスクプロファイル、性機能の温存を複合したエクスペリエンスを指します。

参考文献

1.

U.S. 2022 estimates based on US Market Model 2022-24 (5-17-22 FINAL), which is in part based on Symphony Health PatientSource® 2018-21, as is and with no representations/ warranties, including accuracy or completeness.

2.

Rukstalis, Prostate Cancer Prostatic Dis 2018

3.

UroLift System Instructions for Use

4.

Kaplan, Prostate Cancer Prostatic Dis 2023

5.

Roehrborn, Can J Urol 2017

6.

Gratzke, BJU Int 2016

7.

Tutrone, Can J Urol 2020

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