Teleflexが主要な泌尿器科学会にて、UroLift™ システムの患者体験における利点と、Barrigel™ 直腸スペーサーによる長期的な毒性低減を強調する新たな臨床データを発表
- 初の直接比較無作為化比較試験(RCT)により、Rezūm™と比較したUroLift™ システムの初期の患者体験の利点と12ヶ月間の耐久性が再確認された¹
- 3年間のデータにより、Barrigel™ 直腸スペーサーによる胃腸毒性の持続的な低減が実証された2
WAYNE, Pa., 2026年5月21日 – 医療技術のグローバルリーダーであるTeleflex Incorporated(NYSE: TFX)は、Interventional Urology 事業部が2つの主要な泌尿器科学会において新たな臨床データを発表したことを公表しました。本データは、前立腺肥大症(BPH)および前立腺がんケア全般において、患者中心のアウトカムを改善するためのUroLift™ システムおよびBarrigel™ 直腸スペーサーの価値を強化するものです。
Teleflex Interventional Urologyのイノベーションは、泌尿器科医が医学的ニーズに対応すると同時に、患者が治療後も長期にわたり回復し、生活の質を維持できるように支援します。
Teleflexの事業を大幅に合理化し、クリティカルケアおよび高急性期病院のエンドマーケットに焦点を絞るという同社の長期戦略と並行して、Interventional Urology事業部は2026年後半の分社化に向けた準備を進める中で、引き続き臨床的価値の向上を推進しています。
5月15日~18日にワシントンD.C.で開催された2026 American Urological Association (AUA) Annual Meetingおよび5月15日~19日にストックホルムで開催されたEuropean Society for Radiotherapy & Oncology (ESTRO) Congressで発表されたデータは、UroLift™ システムによるBPH治療後の初期患者体験1と、Barrigel™ 直腸スペーサーの投与を受けた前立腺がん患者における放射線関連毒性の持続的な低減2を強調しています。
CLEAR RCT: Minimally Invasive Surgical Therapies (MISTs) の初の直接比較により、UroLift™ システム (PUL) の良好な初期患者体験が実証される*
AUA 2026において、ニューヨーク州ガーデンシティのNorthwell Healthの泌尿器科医であるBilal Chughtai博士**は、BPHに対するMISTsを比較する初の前向き多施設共同直接比較RCTであるCLEAR(Comparing UroLift™ Experience AgainstWVTT)無作為化比較試験の12ヶ月間の結果を発表しました。¹
本研究では、カテーテル非留置率(catheter independence)、症状の改善、患者体験、性機能を含む主要な評価項目が評価されました。¹
研究の主要な評価項目:
- 3日目から7日目にかけてのカテーテル非留置率は、PUL群の患者がWVTT群と比較して有意に優れており、カテーテルを必要とした患者はそれぞれ3%と20%(p=.02)でした。¹
- 初期の患者体験は、WVTT群よりもPUL群の患者で良好でした。¹
- PUL群およびWVTT群の対象者は、12ヶ月間を通じて同様の耐久性を示しました。¹
- 患者の性機能†は、PULにより12ヶ月間を通じて維持されました。¹
「私たちのCLEAR RCT試験で際立っているのは、PULの初期の患者体験の利点、特にカテーテル非留置率、迅速な回復、性機能の維持の一貫性です。これらは患者と医師の双方が治療法を選択する上で重要な要素となります。」と、ニューヨーク州シヨセット(Syosset)で診療を行う泌尿器科医であるBilal Chughtai博士**は述べています。
Barrigel™ 直腸スペーサーの3年間のデータ、放射線関連毒性の持続的な低減を実証*
ESTRO 2026において、Martin King博士**が発表した新たな3年間の成績は、Barrigel™ 直腸スペーサーの長期的な安全性と有効性を強調しました。2
研究の主要な評価項目:
- 本研究のにおけるBarrigel™ 直腸スペーサー群の患者は、3年間を通じて持続したGrade 2+毒性の軽減効果を経験しました。
- Barrigel™ 直腸スペーサー群の患者でGrade 2+毒性を経験した割合は0%であったのに対し、対照群では10%でした。2
- 尖部のスペーシング(apical spacing)が1 cmを超えた患者では、対照群と比較して、36ヶ月時点での腸管関連QOLの低下を認めた割合が低下しました。2
これらの結果は、Barrigel™ 直腸スペーサー使用群における有益性が3年間にわたり持続したことを示しており、放射線治療中および治療後の腸機能保護における直腸スペーシングの重要性を裏付けています。2
「3年間のデータにより、Barrigel™ 直腸スペーサーの臨床的価値がさらに裏付けられ、消化管毒性の持続的かつ臨床的に意義のある低減効果が示されました。」と、Dana-Farber Brigham Cancer Centerの放射線腫瘍医であり、ハーバード大学医学部放射線腫瘍学准教授でもある発表者のMartin King**, MD, PhDは述べています。
「放射線治療関連の毒性を低減することは前立腺がん患者にとって不可欠であり、これらの発見は標準治療の一部としての直腸スペーシングの継続的な採用を支持するものです。」2
「これらのデータは、前立腺の健康における当社のリーダーシップと、泌尿器科のケア全般にわたり、エビデンスに基づく患者中心のソリューションを進展させるという継続的な取り組みを反映しています。」と、TeleflexのInterventional Urology事業部プレジデント兼ゼネラルマネージャーであるTravis Gayは述べています。
「UroLift™ システムによりBPH患者の早期回復を改善し性機能を維持することから、Barrigel™ 直腸スペーサーにより放射線関連の直腸毒性に対する耐久性のある保護を提供することまで、当社は患者の生活を意義深く向上させる技術に注力しています。」
UroLift™ システムについて
UroLift™ システムは、前立腺肥大症(BPH)による下部尿路症状に対する低侵襲治療です。45歳以上(米国以外では50歳以上)の男性における最大100ccまでの前立腺肥大症状の治療に適応があります。UroLift™システムでは、外来で実施可能な手技により永久インプラントを留置し、前立腺による尿道の閉塞を解除します。また、閉塞性正中葉(obstructive median lobe)を含む幅広い解剖学的構造の治療に使用できます。4,5 これは、新たな持続的な勃起不全または射精障害を引き起こさないことが示された唯一の主要なBPH治療です。† 6-7 5年間にわたって実施された研究では、年間約2~3%、研究全体で合計13.6%という低い再治療率が示され、UroLift™ システムの持続性が実証されました。8 最も一般的な副作用は一時的であり、血尿、排尿痛、尿意切迫感、骨盤痛、および切迫性尿失禁が含まれる可能性があります。9 出血や感染を含むまれな副作用は、深刻な結果を招く可能性があり、介入が必要となる場合があります。個々の結果は異なる場合があります。(UroLift™ システムを用いた)経尿道的前立腺吊り上げ術(prostatic urethral lift)は、2021年のAmerican Urological Associationおよび2022年のEuropean Association of Urologyの臨床ガイドラインの両方でBPHの治療として推奨されています。世界中の特定の市場で50万人以上の男性がUroLift™ Systemによる治療を受けています。10 詳細については、www.UroLift.comをご覧ください。
UroLift ™システム 安全情報
UroLift™ システムは、前立腺容量100cc以下の45歳以上の男性における前立腺肥大症(BPH)に続発する尿路閉塞による症状の治療に適応があります。肉眼的血尿、尿路感染症、括約筋不全による尿失禁、およびデバイスの挿入を妨げる尿道の状態にある男性には禁忌です。最も一般的な副作用は一時的であり、血尿、排尿痛、尿意切迫感、骨盤痛、切迫性尿失禁などがあります。出血や感染を含むまれな副作用は深刻な結果をもたらす可能性があり、介入が必要になる場合があります。個々の結果は異なる場合があります。www.UroLift.comをご覧ください。
Barrigel™ 直腸スペーサーについて
Barrigel™ 直腸スペーサーは、前立腺がんの放射線治療中に直腸を保護するために、前立腺と直腸を分離する最初で唯一のヒアルロン酸製直腸スペーサーです。11 Barrigel™ 直腸スペーサーは非動物由来安定化ヒアルロン酸(Non-Animal Stabilized Hyaluronic Acid, NASHA)で作られています。12 ヒアルロン酸は人体に自然に存在する物質であり、生体適合性が高く、完全に吸収されます。NASHAは、世界中の男性、女性、小児におけるさまざまな医療用途で安全性と有効性の確かな歴史を持っています。13,14 Barrigel™ 直腸スペーサーは、前立腺がんの放射線治療による望ましくない副作用を有意に軽減することが証明されており11、米国、オーストラリア、ヨーロッパ、日本で直腸スペーシングのための認可を受けています。15 Barrigel™ 直腸スペーサーは、臨床病期T1-T3bの前立腺がん患者に適応があります。詳細については、https://barrigel.com/hcp/barrigel-control-matters をご覧ください。
Barrigel™ 直腸スペーサー安全情報
Barrigel™ 直腸スペーサーは、前立腺がんの放射線治療中に前部直腸壁(anterior rectal wall)を一時的に前立腺から離して配置することを目的としており、このスペースを確保することで前部直腸に照射される放射線量を減らすことを意図しています。生分解性材料で構成されており、前立腺放射線治療の全コースにわたってスペースを維持し、時間の経過とともに患者の体内に吸収されるように意図されています。泌尿生殖器 / 骨盤領域の超音波ガイドおよび注射技術に経験のある、資格を持ち適切な訓練を受けた医師によってのみ留置いただけます。潜在的な合併症には以下が含まれますが、これらに限定されません:注射に伴う痛み;膀胱、前立腺、直腸壁、直腸、尿道、または血管内へのニードルの貫通またはBarrigel™直腸スペーサーの迷入;局所炎症反応;感染;尿閉;直腸粘膜の損傷、潰瘍、壊死;出血;便秘;および便意切迫感。臨床病期T4の前立腺がん患者には禁忌です。個々の結果は異なる場合があります。詳細はbarrigel.comをご覧ください。
Caution: Federal (USA) law restricts this device to sale by or on the order of a physician.
Interventional Urologyについて
Interventional Urology 事業部は、臨床エビデンスを進展させ、教育を高め、医師と患者をサポートすることで前立腺の健康をリードしています。当社のポートフォリオには、前立腺がん放射線治療に関連する直腸の副作用の軽減を求める男性向けのBarrigel™ 直腸スペーサー、BPH症状に苦しむ男性向けのUroLift™ システム、およびグレードII~Vの膀胱尿管逆流症(VUR)の小児向けのDeflux™注射用ゲルが含まれます。
本プレスリリースに関する記述
本プレスリリースに含まれる記述のうち、過去の事実に関するものを除き、将来の見通しに関する記述に該当する可能性があります。これらの記述は、当社経営陣の現在の認識および期待に基づいていますが、既知または未知のリスクや不確実性、ならびに事業環境の変化等の要因による影響を受けるおそれがあります。そのため、実際の業績や当社の行動は、これらの記述に明示または示唆されている内容と大きく異なる場合があります。詳細については、Form 10-Kの年次報告書を含む当社の米国証券取引委員会(SEC)への提出書類をご参照ください。
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© 2026 Teleflex Incorporated. All rights reserved. APM1495A
*Studies sponsored by Teleflex.
**Drs. Chughtai and King are paid consultants of Teleflex
†No instances of new, sustained erectile or ejaculatory dysfunction in the L.I.F.T. pivotal study
参考文献
1.
Chughtai et al. J Urol 2026
2.
King M, Chao M et al. Prospective Randomized Controlled Trial of Hyaluronic Acid Spacer for Hypofractionated Prostate Radiation Therapy: 3-Year Results. Presented at: European Society for Radiotherapy and Oncology 2026 Annual Congress; May 2026; Stockholm, Sweden. Proffered Paper 3623.
3.
Shore, Can J Urol 2014
4.
Rukstalis, Prostate Cancer Prostatic Dis 2018
5.
UroLift™ System Instructions for Use
6.
AUA BPH Guidelines 2003, 2020
7.
McVary, Urology 2019
8.
Roehrborn, Can J Urol 2017
9.
Roehrborn, J Urol 2013
10.
Management estimate based on product sales as of June 2024. Data on file. Teleflex Interventional Urology.
11.
Mariados NF, Orio PF III, King M et al. JAMA Oncol (2023)*,**
12.
Barrigel Injectable Gel Instructions for Use (2022)
13.
Svatos M, Chell E, Low DA et al. Med Phys (2024)*,**
14.
Restylane® celebrates 25 years of natural-looking results with its signature line of hyaluronic acid fillers. 2021.
15.
Data on file Teleflex. 2025
